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「てあわせのはらinあつぎ」第2弾 (2025.3.8)

3月8日、神奈川県の厚木市文化会館で「てあわせのはらinあつぎ」2回目のワークショップを開催しました!

雪もちらつく寒い日でしたが、1才から70代の方まで35名程の方にご参加いただきました!


厚木市文化会館は今年1月にリニューアルしたばかり。展示室は真っ白で、天井も高く、とても気持ち良い会場でした!


最初は出会った人とご挨拶。こんにちはー!とハイタッチしたり、一緒に歩いたりスキップしたり、のはらをお散歩しました。

その後は2人組になってストレッチ。背中合わせで座りながら、風に気持ち良く揺れました。


心と身体がほぐれてきたところで、2人組になっててあわせ。

手と手をあわせて、私の方に相手の方にと、身を委ねます。

今度は皆の前でできるかな?皆で大きな円を作って「てあわせのはら」を行いました。

小さい子も大人も1組ずつ前へ出てきて、一緒に表現しました。


最後は皆で動きながらやってみよう!遠くの人ともできるかな?新しい人こんにちは。

皆色んな人と出会いながら風のように飛んでいきました。


後半は布と一緒に遊びました。

布が空に高く上がり、とても美しかったです。海やお日さまの光、桜の花。

皆交代で布を持ち上げ、色んな布の世界を楽しみました。


布の中から上を見上げると、空が降りてくるようです。

子どもも大人も、思わず手や足を上げて触れたくなってしまいます。


続いて「きょだいな きょだいな」(作:長谷川 摂子/絵:降矢 なな)の絵本を読んで、広いのはらの世界を表現しました。

「あったとさ、あったとさ。広い野っぱら、どまんなか、巨大な〜」のかけ声に合わせて、のはらに生きる様々な生きものになります。

巨大な扇風機で飛ばされたり、りんごを転がしたり、「?」マークの不思議なお友だちが出てきたり。また小グループに分かれた行った発表では、巨大ないちごや紙風船、虹、消防車、新幹線、怪獣など絵本の物語を飛び超えた様々なのはらの世界が広がりました。


最後は「さくら(独唱)」(森山直太朗)に合わせて、皆で大きな桜の木を作りました。木々の間に風が吹き、桜が芽吹いてくるようでした。


厚木では2回目のワークショップでしたが、初回から継続で参加いただいた方も多く、今回お友だちを誘ってきてくれたり、勤務先の施設の方を呼んでくれたり、様々なかたちでのはらを広げてくれました..!おかげさまで活動が地域に根ざして広がり始めている様子を感じとれて、とても嬉しかったです。


参加者の方からは「踊るのが楽しかった」「風になった」「心も身体も温まった」「色んなことをイメージして身体を動かすのは素晴らしいと思った」といった感想をいただきました。

ご参加いただいた皆さま、厚木市文化会館スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!熱量溢れるワークショップで素敵な表現を沢山見ることができました。


次回は5/3(土・祝)厚木3回目のワークショップを予定しています!(詳細はこちら

また皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

(文:水村 麻理恵 撮影:厚木市文化会館/みんなのダンスフィールド)

 
 
 

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