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執筆者の写真NPO法人 みんなのダンスフィールド

【レポート】のはらハみどり第3期  第1回活動報告(2023/4/16)  

『のはらハみどり第3期、始まりました!!久しぶりの方もはじめましての方もドキドキわくわくだった1日をレポート!今回から3つのコースの活動を1つの記事にしてお伝えします。


『Aコース』

会場に入ると「おはよう!」の声が広がり、絵本を読んだり駆けまわったり。はじめましての子もいるみたいです。のはら楽しんできてね。

久しぶりに会う子ども達は「お出かけのはら」を覚えていて元気いっぱい。初めての子もマネして「ポーズ!」

のびのびのはらのダンゴムシ。みんなでコロコロ。大きいダンゴムシもいるよ~

絵本で見たさくらや虫たちと「はるきたよ~」と伝えにいこう!


子どもたちののはらとても純粋で、感じたことをストレートに表現するので頭で考えることが多い大人たちはいつも驚かされてばかりです。次回も楽しみですね!


『Bコース』

こちらも初めましてや久しぶりの声が元気に会場を包みます。やや緊張気味の方も…でも大丈夫です。始まればほら!タッチしたり走ったり、ゆ~くり歩いたり。一緒に表現すると自然と笑みがこぼれます。

この日は空にのはらをつくってみました。空を見上げてのはらを思い浮かべたり、流れていくものを追いかけたりします。

ゴロンと寝そべっているときも・・・どんな空や風を感じているのかな?


空にあるものをグループに分かれて発表!飛行機で速く飛んだり雲になってフワフワ浮かんだり、それぞれの感じた空を見たり表現しあうことで、「空ののはら」が広がっていきます。

回を重ねるごとに人も表現も賑やかになっていくBコース。これからどこに行きどんな風景が見えるのでしょうか?ワクワクします!


『Cコース』

この日のテーマは「みえる」2つのワークショップから何が見えたのをディスカッションします。

「ワークショップのイメージがわかると見えてくるものがある」「空間がボワンと動いているのがみえた」と見えたものがある方もいれば、動くのに必死で見えていなかったといった声もありました。

「見えた瞬間どう関わるか?」「どう相手にに伝えて広げるか」も重要なポイント。実践練習の「手合わせ」では「フワッ」「ピタッ」といった声も使っていつもより賑やかに。先ほどのワークショップより深く光景や表現の広がりを感じられました。

昨年の活動からダンスフィールドのメンバーになった大村さんのスピーチでは、「のはらハみどりと私」と題しご自身が感じる課題やのはらハみどりの魅力、「ダンスは心と体に力を与えてくれる!」と力強くお話してくれました。


また新たに広がり始めたのはら。いまは種やつぼみでもこれからどのような光景が生まれていくのか楽しみです。

(文:千葉遥/写真:飯田琴葉)


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