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のはらハみどり第6期第2回活動記録(2024/9/29)

9月の「のはらハみどり」も、たくさんの参加者が集まりました。

はじめに会場に来てくれたのは小さな兄妹二人組。部屋に入ったかと思うと、部屋中をぐる

ぐる元気に駆け回り、一瞬で会場の空間が広いのはらになったようでした。見ている大人た

ちも自然と笑みがこぼれます。そんなリラックスした雰囲気の中、ワークショップが始まりました。


まずはスキップをしながらご挨拶。目を合わせたり、手を合わせたりして、少しづつ心も体

もほぐれていきます。二人でペアになり、大きくなったり、小さくなったり、寝転がって泳いでみたり。思い思いのイメージを広げながら、楽しく体を動かしました。




気持ちよく体がほぐれたところで、てあわせのはらが始まりました。

手と手を合わせて互いの温かさや力強さを感じとる。ダイナミックな動きや、繊細な動き。

色々な表現が生まれていました。手と手を合わせることで、お互いを認め合う優しさを感じ

られます。そして、個々からあふれ出す表現に変化が生まれます。てあわせのはらは、見て

いるだけで、とても幸せな気持ちになりました。


その後、チームに分かれてのはらの音を表現しました。一人一人の動きはとても個性的!だけどチーム全体で見ると「山」「虫」「風」などそれぞれのテーマが伝わってきます。



ワークショップの最後には、みんなで輪になって感想をシェアします。一人一人の感想にじっくり耳を傾けました。言葉では表現できない方も、明らかに目の輝きに変化を感じられました。心と体に充足感を感じる、この時間がとても好きです。



今回は1週間後のオープンデーに向けて、本番のステージを意識した練習もありました。いつもの和やかな雰囲気に加えて、ドキドキワクワク緊張感があり、オープンデーへの意気込みも感じられました。

本番のステージでは、どんなのはらが生まれるでしょうか。とても楽しみです!


(文:清川伸子 写真:みんなのダンスフィールド)




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