今年も「のはらハみどり」第6期のみなさまと
みどりアートパークの「オープン・デー」にて
元気いっぱいにステージパフォーマンスを行うことができました!
いつもワークショップを行っている、みどりアートパークが、地域に開かれた素晴らしい場所だと改めて感じられるこの「オープン・デー」
この日も多くの方々が足を運ばれ、
様々なブースを巡り笑顔で過ごされておりました。
そんなイベントの中に
「のはらハみどり」のパフォーマンスがあることに
感謝しながら、私たちも本番を迎えることができました。
今年度の「のはらハみどり」は、
冒険パレードからスタート致しました。
第5期から続けているこのパレード。
写真は第5期ではじめてみんなでパレードをした時のものです!
みんなで歩くというシンプルな動きだけでも、様々な発見があり、個性が光ります。
「こっちこっち~!」
「あ、そこに穴があいてるよ!」
「疲れちゃったからちょっと休憩~」
様々なやりとりが聞こえてきそうなこのパレードが私は大好きで、これからどんな場所に進めるのかドキドキしてきます!
ステージパフォーマンスでは、
みどりアートパークの岡部館長がパレードの先頭を歩いて下さり、
いつもサポートして下さるみどりアートパークの皆様と冒険をスタート致しました!!!
みんなで歩くってとっても楽しい!
お客様も笑顔で手を振り返して下さいました!
みんなで歩いていると、あれあれ?
冒険の中で、様々な音に出会った私たち。
「ガサガサ」「バンバン」「ぼよ~ん」
音に耳をすますと、音が飛び出し躍りだします♪
音にも様々な個性があるんですね!
音と踊りを楽しんでいると、いつの間にか道に迷ってしまいました…
「あれ?どっちに行けば良いんだろう?」
「どっち?どっち?」
でもそんな時こそ
心がルンルンと踊る方へ行ってみよう!
矢印は心が踊る方を指しています!
みんなの心踊る方へ進むと…
さわやかな風が吹き抜けて来ました。
赤、白、青
フランス、パリの風のようです。
先月「のはら」がパリの地に広がった様子を
会場のお客様と一緒に振り返り、ご報告させて頂きました!
そして、パフォーマンスの最後には
障がいの有無、国籍や性別、年齢の違いを越えて
言葉ではなく心と心で触れ合う「てあわせ」が空に広がり
冒険の道の途中にとても大きな虹を見せてくれました。
会場のお客様とも一緒に「てあわせ」ができました!
私たちからもお客様のキラキラの笑顔がしっかり見えていました!
いきいきとした表現がたくさん生まれた今年のオープン・デー!
実は舞台の外でも、様々な助け合いや、絆が見られました。
今年もたくさん素敵な表現を見せてくださった参加者のみなさん
そして会場で一緒に表現を楽しんでくださったお客様
いつもあたたかいサポートをしてくださるみどりアートパークのみな様
誠にありがとうございました!
これからもみんなで、様々な景色を見にいけますように!
(文:藤原明莉 写真:みんなのダンスフィールド)
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